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2013年11月3日日曜日

Xperia GX SO-04DでRootを取る

Xperia Arcが気に入っていたのですが、ヤフオクを眺めていたら、もう少し新しい端末が出品されていて、手頃だったので思わず落札してしまいました。
それがXperia GX SO-04Dです。

さて無事にSO-04Dを手に入れたのですが、すでにファームウェアがVar.130になっていました。
ちょっと調べた所、このままではrootが取れないため、Var.117にダウングレードさせる必要があるとのこと。
これはArcでもそうだったのですんなり納得。

そこでflashtool用のftfファイルを用意します。
いろいろgoogleで探して、

http://freia-project.com/xperia-gx%E3%81%AEroot%E5%8C%96%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AAftf%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB-375.html

で発見。


FlashtoolでVer.117に戻して、

root-kitでさくっと終了……

と思ったのに、何故か『端末の準備待ち』と表示されて先に進みません。

Sony PC CompanionからはSO-04Dの中身が見えているのに、adb shellからは未接続と表示される。
デバイスマネージャからドライバの更新を行っても何故かダメ。

ネットで情報を探すと私と同じ悩みの人がちらほら居るようです。
その方たちの書き込みをみるとどうやら「Sony PC Companion」が悪さをしている様子。
私も何度か再インストールしましたがやはりダメでした。
代わりにVar.130用のroot-kitなども発見しました。

仕方ないのでアップデートを行いVer.130で少し使っていました。
rootを取れなくても「無効化マネージャー」を使うことで、ある程度Docomoアプリを殺した快適な環境を作れます。

しかし、翌日に思い立って昔のノートPCを引っ張りだして環境を作ってチャレンジしてみました。
メインのPCがWindows7-64bit版なのですが、なぜかアプリに対する相性が悪く、例えばSony ReaderをUSBにつなぐとその瞬間にブルーバックになります。
そこでWindowsXPのノートPCで試してみることにしました。

やはりSony PC Companionのインストールが途中でコケるという現象がありましたが、何度か試している間にちゃんと動きました。
そこでrootkitGXSX_JB_1_103を起動すると、今度はスムーズに再起動まで進みました。


ちゃんとSUも入っていてroot取り完了です。
あとはいつもの様にRootAppDeleteでDocomoアプリを殺して、スッキリさせました。

Xperia GX (SO-04D)はArcデザインを受け継いだ端末です。
物理的なホームキーなどが無くなったため、スリープ解除がちょっと面倒ですが、Arcの正当進化といった端末でとても使いやすいです。
またXiに対応しているためIIJmioではその効果をフルに発揮できます。
 
日本通信のスマホ電話も3GからLTEへの変更サービスが始まったようだし、LTE化して見ようかなぁ……

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