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2014年8月7日木曜日

Pressyのパチ物Klickを手に入れた!

以前、Kickstarterで3.5mmイヤフォンジャックに刺して、スマホにボタンを追加できるPressyという商品を見かけたことがある。
魅力を感じつつも投資するには至らなかったこの商品、なんと本家が発売される前にまがい物が数点発売されてしまいました。

幸運にもある方のお力で、そのまがい物の1つを手にする事が出来ました。
有名なものに「i-Key」という物がありますが、私が手に入れたのは「Klick」という商品。

ネームプレート入れに入って届きました。
下の方に見える黒いケースに収められています。

出してみるとこんな感じ。
3.5mmのイアフォンジャックの先端にしか見えません。
形を見ると、本家Pressyよりもi-Keyに似ています。

ジャックの頭の部分が小さなスイッチになっています。
ここをクリックした回数で、設定されたアクションを起動する仕組みです。

Sony Z Ultraにつけてみました。
出っ張りが小さいのでまるで最初からここにボタンがあったかのように見えます。

このKlickを使うには専用のアプリが必要です。
ここでボタンを押した回数で何をするかを設定します。
デフォルトでは2回押しでカメラが起動するようになっていました。

一度カメラが起動すると、このKlickはシャッターボタンとしても動作します。
(ただしZ Ultraではイアフォン穴の位置の関係で、左手側に来てしまいますが……)
 
さて実際に使ってみると、本家と違うからなのか反応があまり良くありませんでした。
ちゃんと押されると、バイブが返るのでそれを感じたら1回クリック成功となります。
2回クリックの場合は
クリック2回→バイブ……ではなくて、
 クリック → バイブ → クリック → バイブ → 待つ → カメラ起動
という毎回バイブが返るのを待たないと行けません。
しかしクリックの反応があまり良くないので、正確に、しっかりと、まっすぐに押し込まないと反応しません。
しくじると1回のクリックで途切れてしまい、別のアクションと判定されてしまいます。
2回の判定でも結構大変ですから、3回クリックを行うのは至難の業でした。
(本物だったからもっと快適に使えるのかもしれませんが、比較できないのでなんとも……)
 
また、スマホとの相性があるらしく、Z Ultraではなんとか動くのですが、htc J Oneではたった1度のクリックが何故か「デデデデデ!」と5回のバイブが返ってくる始末で全く使い物になりませんでした。
※一応商品カードには対応ハードにhtcと印刷されているのですが……(^^;

しばらくは色々な端末で試してみたいと思います。
 

最後になりましたが、tipokart Well-Balance様、
素敵なアイテムを譲っていただきまして、ありがとうございました!


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