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2018年1月12日金曜日

Blackberry Q10 を手に入れた


最近BlackberryQ10を手に入れ、Q5、Q10、Q20(Classic)と3種類揃いました。

なぜQ5とQ20を持っているのに中間のQ10をてにいれたかというと、まさに『中間だったから』というのが理由です。
Q20は性能もよく、日本のLTEで使うのに向いており、トラックパッドもあるため非常に優秀です。しかし、重量があり、テキスト入力をずっと続けるとちょっと辛くなってきます(それでもPrivやNEC Terrainよりはマシ)。
片やQ5は軽量小型で持ちやすいのですが、先日のハンズアップでバッテリーが外せないデメリットを味わうハメになりました。
そうなのです。
Qシリーズの中で唯一バッテリーが外れるのがQ10なのです。

実際の使い勝手は、ハッキリ言ってQ5と変わりません。
違いはバッテリーが外れることと、キーボードがQ20に似ていることくらいでしょうか?
カメラやCPU、内部ストレージなどは強化されていますが、劇的に向上したようには感じません。
また重量が19g増え、バッテリー容量が80mA減っているというデメリットも大して気にはなりません。

最近再びBBOS10に触れるようになって気づいたのですが、2chMateが正常に動作しなくなっていることです。
どうやらBBOS10のAndroidソフトに不具合があるらしく、正常動作しなくなったらしいです。
スレッドでいろんな情報をチェックしていたのでちょっと不便ですね。
一応、別の専用ブラウザを使えばいいのですが、2chMateの使いやすさに慣れてしまうとやはり不便に感じてしまいますね。

また私にとって必須であるGoogle Driveとの連携について。
以前はCloud Explorer for Google Driveというアプリを使っていたのですが、これが最近は認証できなくなってしまいました。
以前から使っているQ5やQ20では動いているので、Googleの認証方法に対応できなくなったのだと思います。
アプリ会社のサポートにメールを送りましたが何の返答もありません。
そこで別のアプリを使うことにしました。
Play Cloud 10がそれです。

最初の設定が面倒でした(Google Driveをどこから有効にするか? 有効にしても初期設定ではWifiでしか繋げないとか)が、通常のファイラーとしても使いやすく、最近はこれをファイルマネージャーの代わりに使っています。

テキストエディターはGoogle Play Storeを入れてあるので、愛用のQuick Edit プロを利用しています。
当初はGoogle Playを入れずにAmazonaアプリストアだけで運用しようと考えていたのですが、私の愛用アプリがないため、断念しました。
ただこだわらなければ、そのままでも十分運用可能です。

それともう一つ。
BBOS10のファイルマネージャーの売りの一つであるクラウド連携が、最近は使えなくなっていました。
具体的にはConnect to DropboxとBoxが認証できなくなっていることです。

あまりDropboxを使っていなかったので気づきませんでした。
試しに昔は使えていた認証済みのQ20などでも試してみましたが、ファイルを見ることはできなくなっていました。
どうしても必要な場合はAndroiアプリのDropboxで代用することになります。

Q10は中古で安くてにいれた事もあり、実はキーボードにちょっと何があります。
A,D,Wあたりのキーを押すとなぜかSが同時に入力されることがあります。これがちょっとストレスですね。
キーボードはある意味消耗パーツなので仕方ありませんが、あまりにストレスが高いようなら、キーボード交換を行うかもしれません。

先日通常ブラウザでG+を見る方法を発見できたため、まだまだ現役で使えそうなBBOS10。
サポートが切れるまでのあと2年、どこまでいけるのか楽しんで行きたいと思います。


2018年1月8日月曜日

ヒンジ破損Thinkpad E130を購入したので直してみた

1/4に秋葉原に買い物に行き、Thinkpad E130というジャンクノートPCが\2280-で売っていたので、思わず購入しました。
ジャンクの理由は
・メモリなし
・HDDなし
・ACアダプタなし
という通常の「3無い」に加えて
・ヒンジ破損
ということからのようでした。

実際に開いてみると、右側のヒンジが完全に外れており、左側だけでかろうじてつながっているという有様でした。
とりあえず値段が安いので購入し、別途購入したメモリを入れて確認してみると、ちゃんと動きました。
調べてみると、このE130は設計上の不良らしく、多くの人がヒンジ破損をしているようです。
どうもネジを固定しているフレームのプラスティックに強度上の問題があるらしくそれが割れて固定できなくなってしまうようでした。
そして自分でネジ穴を開け直し、固定し直しているブログを見つけたので、私もこれに習い固定することにしました。

まずはネジを外し、キーボードとキーボードフレームを外します。
取り外してみると、プラスティックが割れて、ナットを固定できなくなっていました。

ここをドリルで貫通させ、ホームセンターで買ってきたネジを使って、背面から固定します。

2mm幅×10mm長のネジで背面から貫通させ、内側でナット止めをしました。


これでヒンジがちゃんと止まりました。
裏から見ると、銀色のネジが見えていますが、まぁ、ヒンジがいつ折れるかわからないよりはマシでしょう。

手間はかかりましたが、安価で打ちやすいキーボードのノートが手に入りました。

おまけ
そして、分解途中でこんなものを発見……

SIMスロット!?



2018年1月6日土曜日

Blackberry Q5で困ったこと発生

最近はいつもポケットにBlackberry Q5を忍ばせ、思いついたことを文章にしています。
軽いし小さいし、文章は早く打てるし、とても重宝する端末です。
しかし、今日とても困ったことが起こりました。

ハングアップです。

電源ボタンも効かず、画面スワイプによる起動までは出来るのですが、そこからロックを外すことができず何もできないのです。
昔の端末であれば、電池を抜くなどして再起動できるのですが、Blackberry Q5はバッテリー内蔵型。
簡単には再起動できません。

いろいろ試したのですが、何もできず、やはり内蔵バッテリーを外すしか方法はなさそうでした。

Q5は元々のバッテリーが膨張してしまい、手動で交換したことがあるので、開け方はわかりますが、やはり簡単に開けられないようになっているので、かなり面倒です。
しかも、ミドルフレームを外さなければ、バッテリー端子にアクセスすることもできません。
6本のネジを外して、ようやくミドルフレームを外し、バッテリー端子を外すことができました。
これでリセットとなり、また元のように使えるようになりました。

Androidであれば、音量大+電源を同時長押しすることで強制電源OFFできますが、Blackberry Q5はダメでした。
そもそも電源ボタンが効かなくなっているハングアップだったので、やはり今回の方法しかダメだったと思います。

最近の端末は軽量化と機密性のためにバッテリー内蔵型ばかりになっていますが、それも良し悪しだと思った一件でした。